角館の樺細工 角型菓子器 A355
角館の樺細工 角型菓子器 A355

売切れ
1,200円
送料600円(レターパックプラス)
約15×15×6(高さ)センチ
秋田県角館の樺細工(かくのだてのかばざいく)は、天然の桜皮を素材にした伝統工芸品です。
単一電池は大きさの参考です。





左は角館樺細工 右は角館桜皮細工 どちらも「かくのだてかばざいく」と読みます。


紙箱は日焼け、汚れがあります。

神箱に貼られているシールです。文字がかすれてしまっています。角型菓子器と書かれています。

栞(しおり)は付きません。

樺細工とは
樺細工(かばざいく)とは、秋田県仙北市で作られている日本の伝統的な木工工芸品です。
「樺」という名前が使われているものの、実際に利用されているのは「山桜」の樹皮であり、樺類は使用されていません。山桜の樹皮の光沢、独特な色合いを活かした工芸品であり、幅広く愛されています。山桜の樹皮はあめ皮、ちらし皮、ひび皮など10種類以上も存在しています。ひとつひとつの製品の用途に合った樹皮を使用しており、仕上がった樺細工製品には同一のものがない点も特有です。
樺細工は、秋田県で初の伝統工芸品認定をされた貴重な工芸品です。現在は秋田県のみに伝承されていて、日本を代表する工芸品となっています。
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