広報いとう 2025年7月号 市長プロフィール A397
広報いとう 2025年7月号 市長プロフィール A397

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田久保眞紀新市長のプロフィールには東洋大法学部卒業と記載されています
2025年5月の市長選で現職に勝利。市議選で最下位当選だった過去を乗り越えましたが、学歴詐称疑惑が判明。卒業としていた東洋大は除籍でした。



全24ページ 2ページ(写真右左下)の市長プロフィールには平成4年東洋大学法学部卒業と記載されています。のちに卒業ではなく除籍だったことが判明しました。

田久保新市長への意見を募っています。「手紙は全て市長が目を通し(写真下)」と記載されています。


伊東市長の卒業めぐる証言は「虚偽」 百条委、故意の学歴詐称を認定
朝日新聞 2025.8.30
静岡県伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称疑惑で、市議会の調査特別委員会(百条委員会)が29日、調査報告書をまとめ、田久保氏が故意に学歴を偽ったと認定した。百条委は、田久保氏を地方自治法違反容疑で刑事告発することも決めた。
百条委は、田久保氏の出頭拒否や「卒業証書」とされる文書の提出拒否、証人尋問での証言拒否や虚偽証言が地方自治法違反にあたるとしている。9月1日の市議会本会議で調査報告書が報告され、刑事告発することが可決される見通しだ。市議会は不信任決議案も提出する考えだ。
百条委は、東洋大学に追加照会した記録がこの日午前に届いたことを受け、調査報告書案をまとめた。市の広報誌「広報いとう7月号」に「東洋大学法学部卒業」という経歴が掲載されたことは、田久保氏の「不当行為が原因」と判定。「卒業していないという事実を知ったのは6月28日だった」という証人尋問での田久保氏の証言についても「虚偽」と認定した。
5月の市長選で現職を破って初当選した田久保氏は、市長選前の報道機関への経歴調査票に「卒業」と記載していたことから、公職選挙法違反の疑いで静岡県警伊東署に刑事告発され、すでに受理されている。
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