備前焼・小山厚子
備前焼・小山厚子
備前焼は、古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、平安時代に熊山(岡山県備前市)のふもとで生活用器の碗・皿・盤や瓦など南大窯跡が生産されたのがその始まりといわれています。 鎌倉時代には、主に壷・甕・擂鉢が多く作られましたが、この頃から次第に現在の備前焼特有の赤褐色の焼肌のものが焼かれ始めました。
備前焼・小川厚子窯変徳利③ A351
1,980円
高さ10.5 最大胴径7.5センチ 箱はありません
備前焼・小川厚子窯変徳利② A350
1,900円
高さ11.3 最大胴径7.5センチ 箱はありません
備前焼・小川厚子窯変徳利① A349
1,800円
高さ9.6 最大胴径6.6センチ 箱はありません
小山厚子は、備前焼の中で最も人気が高い女流作家の一人です。父の小山末廣氏に師事し、父譲りの素晴らしい景色に加え、女性ならではの柔らかく、時に歪んだ造形とが相俟って、他の作家には真似できない独自の作風を築き上げています。
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