大型の背負子大正四年/大正十三年
大型の背負子大正四年/大正十三年
売切れ
どちらも¥3,500.
左:背負子(しょいこ)大正四年(1915年)
100年以上も前に作られたものです。
右:背負子(しょいこ)大正十三年(1924年)
キズ、汚れがありほこりが付いています。
縄は切れている部分があり、汚れがひどくもろくなっています。
大正時代に作られ長年にわたり山村で利用されてきた背負子ですが、使用されなくなってからは納屋で保管されていたものです。
作られた年と持ち主の名前が木枠の内側に墨で書かれています。
昔の人は道具を大切に使ってきました。
◇正しい名前は背負梯子(しょいばしご)

当館近隣の大田原市歴史民俗資料館に同じような背負子が展示されていますが、その名は「背負梯子(しょいばしご)」と記されています。
梯子のように長く大きい背負子ですので背負梯子(しょいばしご)と呼ばれていたようです。
背負梯子(しょいばしご)の説明(左)と大田原市歴史民俗資料館(右)
大型の背負子 大正四年

¥3,500.
高さ174㎝ 最大幅40㎝
大正四年十月吉日 手間金拾参銭と書かれています。
反対側には持主の名前が書かれています。
大型の背負子 大正十三年
高さ174㎝ 最大幅40㎝ ¥3,500.
大正十三年・・・と書かれています。
反対側には持主の名前が書かれています。
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